「一市民でもできる社会変革の方法を知りたい」津田順子さん

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日本政策学校を知ったきっかけを教えてください

Facebookで友人の多くが日本政策学校に「いいね!」をしていたことから関心を持ちました。

どうして受講しようと思ったのですか?

失われた20年を経てすっかり国力が低下した上に、震災からの復興という大きな課題も背負った日本の行く末がとても、とても心配になり、この国の将来のために、自分も何かできることはないか、と思うようになりました。実は、それまで政治に関心がなく、できれば避けて済ませたかったくらいなので、政治家志望ではありませんが、一市民でもできる社会変革の方法を知りたいと思いました。

受講を決めた理由を教えてください

説明会で金野代表理事とお会いし、官僚主導でない政策立案の体制や、若者をもっと政治に巻き込んで社会を変革していく、など日本政策学校を通して目指す金野さんのビジョンに共感しました。

印象に残っている講義と、その内容、理由を教えてください

田坂広志先生の政治理念・哲学講座:「政治家は胆力」「真の研究者とは、何十年積み重ねた研究が間違っていたと分かったとしても、またすぐにゼロから積み上げなおす力を持った人だ」など、深いお言葉が心に響きました。
ファシリテーション講座各種:新しい思考方法や、本質から外れない議論の導き方、参加者を議論に巻き込む方法など、日常でもすぐ実践できるヒントが沢山ありました。
五十嵐立青氏の政治リーダー力講座:市議会議員時代、いくつもの政策を成功させるなど、氏の信念を形にする実行力に感銘を受けました。
武部恭枝氏のコミュニケーションスキル講座:政治家スピーチを題材に、聞き手に確実に理解してもらうためのコミュニケーション方法や、丁寧に言葉を編んでいくことの重要性を教えていただき、言葉に内在する力について再認識しました。
嘉田由紀子氏の政策議論講義:選挙に勝つ票集めのために既得権益と結んだり、特定の業界や団体の呪縛から逃れられないのが政治家だという私の固定観念を完全に覆す、ご自身の政治理念をまっすぐに実現している嘉田氏のお話に感激しました。

講義以外で印象に残っていること、その内容、理由を教えてください

同期生は、年齢も経験も志望動機も全く異なった人々の集まりで、普段の仕事環境では会えないような仲間を得ることができました。そういった仲間との卒業プロジェクトや、講義の裏方業務など、チームで取り組むことに積極的に関わることで、単に聴講する以上の学びを得ることができました。

仕事との両立はいかがでしたか?

自分が必要と思うことに時間を作り出すのは社会人として当然必要なスキルであるし、ものごとの優先順位をつけるのも自己判断次第。仕事がたて込む時はプロジェクトにあまり関われないこともありますが、それをチームでカバーし合うのも、良い人間関係が築けていればこそ。これもまたこの学校で経験できる訓練です。

どんな学びがありましたか?

多彩な講師陣による講義に大変刺激をいただいています。政党や思想にとらわれず、広く、今社会で起こっていることを切り取るようなお話しが聞けて、とても勉強になります。

学生同士の活動では、自分の意思で日本政策学校に入ったのだから、この機会を最大限活かすよう、できるだけ積極的にプロジェクトや飲み会にも参加しました。一方で、自分がそうしているから他の人もそうするだろう、という勝手な期待はしてはいけないと自戒。

受講してよかった、と思えることがあれば教えてください

いくつになっても学ぶことが出来るのだと実感しています。この機会を大変感謝しています。

いろいろな才能が集まった同期生。お互いの疑問や課題ついて、必ず専門家がいて、プロフェッショナルな見解や示唆をもらえることが素晴らしいです。このネットワークを大切にしたいと思います。